これはクラシカジャパンで放送されたものを録画してあった分です。
ダムラウ、ランカトーレ、バルチェローナ、サッバティーニという豪華キャストで、指揮はムーティ。
スカラ座での上演です。
サリエリの作品は普段見る機会がないので、大変貴重です。
ウィキの記事によると、
『教育者としての評価も高く、彼の薫陶を受けた有名な生徒としてベートーヴェン、シューベルト、リスト、ツェルニー、フンメル、マイアベーア、更にはモーツァルトの遺作のレクイエムを完成させたジュスマイヤー、モーツァルトの息子フランツ・クサーヴァーが彼の指導の恩恵を受けた。』
とのことですが、
これだけ超一流の弟子がいたということは、
教育者としても大変な人だったのでしょう。
ところで作品ですが、
超豪華な配役による公演であったこともあり、
非常に楽しめるものでした。
全曲はユーチューブにありませんが、
一部の抜粋はいくつかあります。