椿姫がバレエになっているということで、
DVDを購入。
昔、ディアゴスティーニで冊子とDVDがセットになって、
2週間に一度出されていたシリーズの一つです。
このシリーズのいいところは、
全作品字幕がついていることです。
オペラが字幕なしだとこまりますが、
バレエは字幕がついていると、
理解が格段にちがいます。
この椿姫、みてみたら、
ヴェルディの有名なオペラとそうとう趣が異なり、
まあ、歌と踊りですから違うのは当然ですが・・・
オペラにはないような場面もあったり、
またそもそも、椿姫が死んで家財の競売の場面から始まってるという設定でした。
振付がノイマイヤーで、
椿姫にアニエス・ルテステュ
その恋人(オペラではアルフレートに相当)をデュバル・ステファン・ビュヨンという配役。
やはり、ルテステュの椿姫は美しく、演技もよく、
最期には、やはりホロリとさせられました。