これも昔シアターテレビジョンで録画したもの。
永竹さんの解説によると、
マイアベーアは生前には大変な人気だったが、
死後忘れられて、
ここ数十年また人気がぶり返してきたとのこと。
表題のユグノー教徒とは、
フランスのプロテスタントの総称のようです。
キリスト教に詳しくないのでわかりませんが、
場合によってはプロテスタントの中の1部の宗派をさすこともあるようです。
オペラの中では、
カトリックと対立するものとして描かれているので、
プロテスタントの総称という風にとらえればよいのでしょう。
要はカトリックとユグノーの対立で、
最後はユグノーの惨殺に終わるというオペラです。
日本人には若干わかりにくいストーリーですが、
マイアベーアの音楽は楽しめました。
これもユーチューブにありました。