自己啓発

『金持父さん貧乏父さん』を読んで・・・

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会社勤めをしていると、

同僚に株やFXなどをやっていてる人がいるものですね。

     

     

ただ自分にはそういった投資というのは関係ないと思っていたのです。

      

株は会社の経営状態や市場環境などの事をよく調べないといけないし・・・

         

私の記憶によれば、

著名な経済学者が、

日本の株は情報公開が不完全なので、

素人は手を出さない方が良いという趣旨のことを書いておられました。

     

      

またFXはギャンブルにしかみえないし・・・

       

        

投資というのは自分とは無縁の世界にしか思えなかったのです・・・

      

        

というわけで、

ロバートキヨサキの本も、

周りで読んでる人が多かったのですが、

スルーしておりました。

       

         

        

しかしコロナ禍でテレワークになってから、

読んでみると実に興味深い。

       

        

例えば『金持父さん貧乏父さん』では、

仕事を以下の4つに分類していました。

          

従業員、ビジネスオーナー、投資家、自営業者の4つです。

        

従業員というのは、

普通の人がごく一般的に言う仕事ですネ。

時間を切り売りする仕事で、

働いた分だけ給与収入が入ってきます。

         

自営業者は従業員よりは自由度が高いですが、

これも働き続けないと収入が入ってきません。

       

      

ビジネスオーナーはビジネスが問題なく回っていれば、

自分が働き続けなくても収入が入ってきます。

        

       

投資家も、

投資をしているあいだ、

自分が働かなくても収入が入ってきます。

      

      

そしてロバート・キヨサキは、

自由な生活を送りたいなら、

従業員や自営業者から、

ビジネスオーナーや

投資家になれと言っています。

      

       

これまで自分がトーイックなどの努力をしてたのも、

同じ 従業員として

レベルアップするだけのことで、

しょせん同じ従業員のままなのです。

      

自由な生活を送れるようになるわけではないのです。

       

       

また他に興味深かったのは、

負債を買うな、

資産を買えという点です。

        

これは昔読んだ、

『となりの億万長者』などにもありましたが、

成功者は資産を購入するのに熱心で、

負債は極力買わないようにしているのだとのこと。

『金持父さん貧乏父さん』のなかにも、

金持は資産を手に入れる。

中流以下の人は負債を手に入れ、

資産だと思い込む  

という名言もあります。 

           

では資産とはなんなのかというと、

将来キャッシュを生み出すものが資産なのです。

ポケットにお金をもたらしてくれるもののことなのです。

       

       

では負債とは、

資産とは逆にポケットからお金が出ていくものなのです。

       

この考え方だと、

普通一般人が試算だと思っているものが、

負債になってしまったりします。

例えば住むための家も、

普通の感覚では資産です。

        

       

しかし、ロバート・キヨサキによると、

これは負債なのです。

     

     

こういった具合に、

我々の常識とは違うので、

理解するには『金持父さん貧乏父さん』を読むのが一番です!

     

しかし280ページもあるので、

コロナ禍で思いがけず暇ができたり、

本を読むのが好きでたまらないのであれば、

どうということはないですが、

なかなかそこまでの時間がないという方もおおいですね。

       

       

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