瞑想を始めて、座って、じっとして自分の呼吸に意識をむけていると、どうしても次から次へと雑念がわいてきたり、果ては眠くなったり・・・
こういう時、ろうそくの炎を見つめながら行うろうそく瞑想がお勧めです。
ろうそくの炎には、気分をリラックスさせる効果があります。またろうそくの炎を見つめていると、炎が絶えず変化するので、案外退屈しないで済むのです。リラックスしながら、退屈もせずに、じっとロウソクの炎をみている。瞑想にピッタリのシチュエーションですね。
ということでロウソク瞑想、キャンドル瞑想についてまとめてみました。
やり方は単純で、
自分が座って、自分の視線の1mくらい離れたところにロウソクを置き、火をつけます。
火を見つめながら、呼吸に注意を払いながら瞑想します。
ロウソクが途中で風で消えないように、窓などは閉めておきます。
何もなしに自分の呼吸だけに注意する瞑想よりは、火は絶えず動いているので注意がそれにくいこともあり、瞑想を行いやすいのでトライしてみましょう。