永竹由幸さんの監修のオペラ名作鑑賞の第10巻の「トスカ」。
このシリーズ、原則として同一の演目の2つの異なった演奏を収録しています。
こんかいはトスカをフィオレンツァ・チェドリンス、カバラドッシをマルセロ・アルバレス、スカルピアをルッジェーロ・ライモンディが演じて指揮がダニエル・オーレンのヴェローナでの収録したもの。
ライモンディのスカルピアは、あまり悪くなさそうな、もともと人のよさそうな顔なので、迫力がもうひとつと感じてしまいました。
アルバレスもチェドリンスも好演してました。
アルバレスの「星もひかりぬ」がユーチューブにありました。